不妊という現実に向き合った時から、分からないことを沢山ネットで検索し、様々なサイトやブログで学び、時に勇気をもらいました。
2人目不妊で最終的に顕微受精まですすんだ私の体験が、少しでもこれから体験される方の参考になればと思い、書くことにしました。
夫以外誰にも相談できない中、一通り不妊治療を経験した、いち個人の記録です。
ご興味のある方のみ、そんな人もいるんだね、程度にお読みいただけると幸いです。
結婚後すぐに子供が生まれ、その後のホルモン変化や授乳や子育てでてんやわんやになり、
2人目は欲しいけれど、正直まだもうちょっといいかな.. という気持ちが続きました。
そして、気が付いたらわが子は幼稚園入学。
そろそろ.. と思い始め、自己流で何度かタイミングを続けましたが、妊娠には至らず。
痛みがあってできないことも多く、夫婦仲もギクシャク。
1人目が3歳の時に初めて、不妊治療クリニックを探す、という最初のハードルを越えました。
できれば近場で女医さんがいい、と暫く探してみたり悩んでみたりしましたが、
田舎なのと、30代半ばという年齢もあって、そんなわがままを言ってる暇はなかった..
と言う事に、大分後になって気づきます
続きはまた次回に。
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そこからまるっと2年半が過ぎた明日が、顕微授精後の妊娠判定日。
家にある妊娠検査薬を、今日使ってしまいたい気持ちもありますが、
これまでの経験上、撃沈する記憶しかないので勇気がなくて
明日ドキドキしながら妊娠できていることを信じて行ってきます..