私が最後にTOEICを受験したのは、2009年。今から9年前‥。
在宅でできるお仕事を探す中、久しぶりに履歴書を書こうとして手が止まりました。
TOEICのスコアに有効期限はあるの?
答えはノーです。有効期限はありません。
ただし、TOEICの公式認定証の再発行期限は、受験日から2年以内だそうです。
あーよかった、じゃそのまま書こう、という気持ちにはなれませんでした。
9年ぶりにTOEIC受験を決意
9年って、長いですよね?!
自分が採用企業側の立場なら、ほぼ意味の無い数字と感じるなと。
昔のスコアを書くのは恥ずかしい。
書かないと履歴書が寂しい。
それなら久々に受けてみようじゃないかー。
ということで、目標は900点。過去のスコアに比べると大幅に背伸びしています。
TOEICに対する認識の変化
9年前、当時勤めていた会社では、定期的にTOEICを受験していました。
「数字を選べば答えになる問題なんて、出来ても意味無い!」
「英語が話せるかどうかの基準にはならない!」
と思いながら、嫌々受験していたのを覚えています。
とりあえず問題集を購入してみたものの、モチベーション皆無で結局1ページも開くことなく受験。
(仕事が忙し過ぎて、心身共に疲れ切っていた時期‥)
その時の問題集、最近古本屋に持ち込みましたがやはりお値段がつかず、そのまま引き取ってもらいました‥。
自分が目指すレベルになるには、900点は当たり前。そこが出発点。そこからがスタート。
私がもし、900点の壁を超えることが出来たとしても、「自分は英語が出来ます。」と、胸を張って言えないと思います。
でも、その壁を越えないと、その先には行けないんですよね。
大学時代に既に900点を取得して、今はフリーの通訳者をしている年上の友人。
彼女はそんなこと、早々に分かっていたんだと思います。自分の気づき、遅すぎる。
もし過去に戻れるなら、「TOEIC意味無いなんて、900点は楽勝と言えるレベルになってから言いなさい。」と、自分に言ってあげたいです。
挑戦することに意味がある
時間に余裕のある今、一旦職探しはストップして、まずは集中して勉強してみようと思います。
TOEIC受験を考えておられる方々、一緒に頑張りましょう