先日の記事で宣言しましたが、今度9年ぶりにTOEICを受験することにしました。
まずは問題に慣れることからスタート
10月のTOEIC受験に向けて、少しずつですが対策を始めています。
ネットでTOEIC対策本を探しましたが、沢山ありすぎて決められず、ひとまず近くの図書館で、『はじめての新TOEIC テスト 全パート総合対策』という問題集を借りてきて、一通り解きました。
そうそう、こんな感じだったなーと、TOEICを受けていた時期の感覚を取り戻すことができました。
最近は、付属のCDに収録されていた「スコアに差が出るフレーズ」をスマホに入れて、洗濯物を干す間など、隙間時間に聴くようにしています。
本には英文と日本語訳が書かれていますが、CDは英文だけが淡々と流れるので、分からないフレーズは洗濯物を干し終わってから本で調べるという流れ。
タイトルに、「新TOEIC」と記載されているので、てっきり最新版の問題が反映されているのかと思いましたが、一通り問題を解いても2009年に受験した時の物と、問題の違いが分からず‥
TOEICの出題形式が新しくなった認識はあったものの、実際いつ変わったのか知らなかったので、調べてみました。
TOEICの出題形式が変更されたのは2016年
その前は2006年でした。
私が借りてきた問題集の発行年を見ると、2011年。
ということは、私が解いた問題集は、最新の出題形式を反映していないことになります
本のデザインはほぼ同じで、『はじめてのTOEIC L&Rテスト 全パート総合対策』というタイトルの本が、現在新しい物として売られています。
TOEICの問題集を購入される際は、私のように『新』という文字に惑わされないよう、発行年にご注意ください。
現在の出題形式は、以前に比べて長文問題のボリュームが増えていて、集中力が続かない私の不安は増すばかり‥
その他にも、3人の会話形式が追加されるなど、問題そのものも所々マイナーチェンジされているとのこと。読解力がより問われる問題に変更されています。
うーん‥やるしかないですね。
ちなみに私のTOEIC初受験は2003年、最後に受験したのが2009年‥
月日の流れを感じます‥(遠い目)
毎日出来るだけ多くの英語に触れるよう意識していこうと思います。
英語勉強中の方、頑張りましょう